くすみブルー

一人で観光したり、一人で山に登ったり、一人でちょっといいホテルに泊まったり、

海の見える小さなホテルアリエッタ(静岡県下田市)

ホテルがある白浜へは伊豆急下田駅からは路線バスを利用。チェックインの前にまずは海を堪能。海水浴で有名な海も、11月はサーファーと少しの観光客と散歩する人のみで煩くなくて良かったです。

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鳥ちゃん
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砂が細かくて本当に真っ白

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大袈裟な夕焼け
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陽が沈んだ頃ホテルへ。白浜海岸からは坂を登って5〜10分くらい。白浜には巨大リゾートホテルが多くあるけど、私がこのホテルを選んだ理由は①お一人様歓迎(一人用のプランがある)②客室が少ないから煩くなさそう③カジュアルなコース料理④温泉がある⑤部屋がおしゃれらしい(じゃらんに掲載されてた写真を見る限り)、ってところかな。

見た目は個人宅って感じです。
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いよいよお部屋へ。

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うわ〜〜〜〜なんだこれ!!!!プリティすぎる!!!!ちょっと小っ恥ずかしい…(家のインテリアがダークブラウン一色の人) ソワソワする…でもなんか嬉しい…

部屋は一応2人でも泊まれる部屋らしいけどかなり狭い。一人利用の私には不便さや窮屈さはありませんでしたが。

ディナーはデザート以外写真は撮ってませんが、美味しかったです。量はかなり少なめでした。
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ねこちゃん
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部屋に簡易的なシャワーはありましたが、温泉は予約できない貸切風呂スタイルで、空いてたら入れるシステム。風呂のドアの表札で使用中か空いてるかを判断するんですが、一々風呂の前まで行って空きを確認するのが少し面倒で、それに中々風呂も空かなくて少し気を揉みました。と言いつつ夜と朝入りました。

朝焼け

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朝食は会場と部屋が選べたので部屋に持ってきてもらいました。

朝食、これが最高で。

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この部屋の雰囲気に合いすぎでしょう…自分がまるでフランスあたりの海辺の小高い丘の家に住む女の子になったような気分になれます。

 

チェックアウト

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<海の見える小さなホテルアリエッタ>はご夫婦で経営されているんですが、お二人ともフレンドリーで(もちろん良い距離感で)、チェックインからチェックアウトまでとても楽しかったです。お値段も安くて(11月/朝夕付き/¥14,000)、都内から1泊2日でふらっとリフレッシュ旅行するには最適のホテルではないでしょうか。

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八丈島 夕方のサイクリング

※2019年に行った時の記録です

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ホテルで電動自転車を借りました。初めて電動自転車に乗ったんですがこれはすごいですね…島内はアップダウンが激しくて電動じゃなければ呑気に観光なんかできません。

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サイクリングの目的はこのカフェでした。食べログとかパンフレットには掲載を拒否しているらしく情報があまりありません。私は地元の人のブログで見つけました。大通りから少し入ったところにあったんですが看板も立っていないのでなかなか見つけられず、何とかそれっぽい建物を見つけても、いやこれ民家か…?と思ってしまうような佇まいでドキドキヒヤヒヤしました。人の家の敷地に侵入してたら、ねえ。

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気難しい感じなのかと思って少し緊張したけど店主の方は優しい雰囲気で安心しました。店内には地元の方と思しき男性のお客さんが本を読んでいて、店主の作業の音とBGMだけの只管に静かな空間でした。

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陽当たりが少なく鬱蒼とした緑のお庭に、濃いめのオレンジ色の照明が独特で、時間の流れを感じないと言うか時間を忘れると言うか…雑誌を読みながらスコーンを食べてそんなに長居したつもりではなかったはずなのにお店を出ると辺りは思っていたより暗くなっていました。

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自転車だから気づけた道端のストレリチアf:id:hazyblue:20210503213958j:plain

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おわり

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八丈島観光

※2019年に行った時の記録です

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バックミラーに映る景色が強い。

先ずは八丈植物園・八丈ビジターセンターへ。

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ビジターセンターでは八丈島の地質や風俗、自然などをひと通り勉強しました。災害や凶作による飢饉で相当な人が亡くなったようで、長野の<姨捨山>の民話は有名ですが、八丈島にも口減らしのために子どもを崖から落として殺した<こんきゅう坂>や50歳になったら穴に捨てる<人捨ヤア>というのがあったようです。

植物園も良かった。

 

次はカフェ巡り

カフェ「グリーンポスト」

現在は閉業してしまったようです。高台にあって絶景でした。

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普段メロンソーダなんて飲まないんですけど景色の良さに当てられました。

次に行ったカフェ「空間舎」は、車はすれ違えないような小道を進んだ森の中にあります。道に入ろうとしても出ようとする車が来るのでバックで一度出て道を譲り…を何回か繰り返し…

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明日葉チーズケーキを頂きました。万人が食べやすい感じでした。かき氷も人気らしいですね。

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 他、八丈島で食べた美味しかったものなど

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タコの唐揚げと明日葉のうどんは、言ってしまえば空港内のレストランのものなのでクオリティは多分普通なはずだと思うんですが、私の場合、空港に到着してから翌日のレンタカーを予約すればいいやなどと呑気に考えていたら既に予約でいっぱいで借りられず…諦め悪く電話し続けていたらキャンセルが出てなんとか借りられた後の達成感と、且つ、本来行く予定だった食堂が飛行機遅延の為間に合わなかった悔しさで、あまり味は憶えていないのですが思い出だけはある食事です。右下のべっこう寿司は同じく空港ので売ってたものですが、これは美味しいと評判のお店のものらしく、確実に購入したいなら予約すべしとネットに書いてありました。私は奇跡的に残り1個だったものを買えましたが。夜ごはんに食べました。この時初めてべっこう寿司を食べたのですがめちゃくちゃ気に入ってこの後大島でも食べました。フレンチトーストはホテルの朝食で連日食べてました。

 

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 南国~

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 玉石垣を見に行きました。雰囲気があってよかったです。

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個人的な見解ですけど八丈島って影が濃いですよね?日差しも強いけどその分影も濃いような気がします。植物が南国仕様?で葉が厚いんじゃないかなあと思ったり。

五島列島リゾートホテルマルゲリータ

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 五島列島中通島の高台にある小さめのリゾートホテル。

私は福江島からフェリーで移動し、島内はレンタカー、帰りは長崎港まで高速船を利用しました。

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泊まった部屋がこちら。

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スーペリアルツインをひとり利用です。

カーテンを開けると、

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眩しい青い空と青い海。

 

早速、部屋にあったコーヒーマシンでコーヒーを入れ、ベランダでぼーっとします。夕食付きのちょっといいホテルへは早めにチェックインして、夕食までの間ダラダラするのが正しい楽しみ方だということを切に実感しました。

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ベッドの上にはこんなものが。

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このホテルは名前の通りマーガレット(=マルゲリータ(イタリア語))の花をロゴにしていて、インテリアも白を基調としつつ、こういうちょっとしたところに黄色がアクセントで使われているのがオシャレで好きです。

館内は大きな窓から差し込んだ光が白い壁に反射してとても明るく、クラシカルで静寂な雰囲気でした。

ぼーっとすることにも満足したので、飴を舐めながらライブラリースペースで読書(と言っても図鑑だけど)を見るなどしてダラダラ。

 

夕食はホテル併設のレストラン<空と海の十字路>でいただきます。

今回のプランは<五島の旬魚と五島牛で織りなす「島のイタリアン」プラン>

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自家製ジャムが想像以上に美味しかったんですよね。記憶では、左からスモモ?、玉ねぎ、ブルーベリーだったかな?正直、玉ねぎ…??って躊躇したけどこれがびっくりの美味しさで、スモモやブルーベリーよりも美味しくて、感動したことを未だにはっきりと覚えてる。

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明るいうちからシャンパンを飲みながらゆっくり夕食を食べるって幸せすぎる、、

 

 夕食後部屋に戻るとちょうど日没の時間帯でした。

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 マジックアワーってやつ?

 

 朝食も夕食と同じ会場です。メインを洋食と和食から選び、サイドメニューを自由に追加する方式。メインと言いつつ、実のメイン(?)はサイドメニューなんだな。これが。

何種類でも、同じものを何個でも無料で頼める。

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美味しいと評判のアップルパイ!フレンチトーストも食べた!!

サイドメニューは他にも五島うどんとかフライドポテト、サラダ、パンケーキもあったかな?兎に角朝から幸せです。

 

この時はJALパックで航空運賃込みで申し込んだけれど、一泊¥25,000はこんな感じなのかとか、好みの雰囲気とか料理の感じとかこのホテルが今後のホテル選びの基準となったくらい私の中で満足のいくホテルでした。また泊まりたい。今後こそ温泉に入らなければ。

※実際に宿泊したのは2019年ですので今のプランとは異なる点があるかもしれませんのでご注意ください。

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チェックアウト後に撮ったエントランス前の景色

空と海の境界が曖昧だ